UMIN試験ID UMIN000010043
最終情報更新日:2016年10月2日
登録日:2013年2月18日
インスリン非依存GAD抗体陽性糖尿病におけるリラグルチドの有効性の検討
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
---|---|
対象疾患 | 糖尿病 |
試験開始日(予定日) | 2013-02-25 |
目標症例数 | 60 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | リラグルチド1日1回投与(朝または夕) |
---|---|
介入2 | グラルギン1日1回投与(朝食前) |
主要アウトカム評価項目 | ブドウ糖負荷試験における血清CPR値の推移 |
副次アウトカム評価項目 | 1. 連続した2回の検査でHbA1cが 9.4%(NGSP値)以上となり、試験を終了した症例の割合、および、中止までの期間 2. 6ヵ月ごとに行うブドウ糖負荷試験での、血糖値の推移 3. HbA1cの推移 4. 空腹時血糖の推移 5. 空腹時血清CPRの推移 6. SMBGの血糖日内変動 7. 体重の推移 8. 血圧の推移 9. 各種膵島自己抗体(GAD抗体、IA-2抗体、インスリン抗体、ZnT8抗体)の推移 |
対象疾患
年齢(下限) | |
---|---|
年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1. HbA1c(NGSP値)が6.5%以上で9.0%未満の患者。 2. GAD抗体陽性(1.5U/mL以上)で空腹時血清CPRが1.0 ng/mL以上の患者。 3. 罹病期間が6ヶ月以上で10年以内の患者。 4. 同意取得時に20歳以上で80歳未満の患者。 5.経口血糖降下薬(スルホニル尿素薬、ビグアナイド薬、α-グルコシダーゼ阻害薬、速効型インスリン分泌促進薬、ピオグリタゾン、DPP-4阻害薬)、およびインスリン製剤については、登録前1ヶ月間(インスリンについては1週間)はそれらの薬剤を服用していない患者を対象とする。 6. リラグルチド、エキセナチド、および、リキシセナチドによる治療歴のない患者。 |
除外基準 | 1. ケトーシスのある患者 2. 妊娠している、または妊娠を予定している患者。 3. 重篤な合併症あるいは併発症を有し、試験担当医師が適切でないと判断した患者。 4. その他、試験担当医師が適切でないと判断した患者。 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
---|---|
実施責任組織 | 山梨大学 医学部 内科学講座第三教室 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 山梨県中央市下河東1110 |
---|---|
電話 | 055-273-1111 |
URL | |
tetsurou@yamanashi.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。