UMIN試験ID UMIN000010042
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2013年2月15日
アドヒアランス向上のための残薬要因別マニュアルの実証研究
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 慢性疾患 |
試験開始日(予定日) | 2013-01-26 |
目標症例数 | 80 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 各保険薬局を割付単位とする。介入群かコントロール 群かを登録保険薬局に無作為に割り付ける。 介入群(薬局)では、服薬指導を行う可能性のある薬剤師全員が研修を受ける。研修後、薬剤師は「残薬要因別マニュアル」に基づいた残薬確認と問題解決を実施する。 |
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介入2 | 通常の服薬指導を実施する。 |
主要アウトカム評価項目 | 薬局薬剤師:慢性疾患患者における残薬発見率、問題解決率 (ベースライン時と介入1カ月後、3カ月後に各1週間記録する) |
副次アウトカム評価項目 | 薬局薬剤師:服薬アドヒアランスに対する意識尺度 慢性疾患患者:残薬率、服薬意識 (ベースライン時と介入3カ月後に各1週間、自記式アンケートを実施) 患者対象のアンケートに関しては「試験参加者がブラインド化されている単盲検」となる |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 【薬局/薬剤師】 1.本実証研究の趣旨に賛同し参加を希望すること 2.慢性疾患患者が来局患者の30%以上であること 3.服薬指導する薬剤師全員に何らかの形で研修を受けさせることができること 【慢性疾患患者】 1.30歳以上、90歳未満 2.継続的な治療を受けている慢性疾患患者本人 3.初来局でも慢性疾患の治療薬を処方されている患者であれば対象とする |
除外基準 | 【薬局/薬剤師】 1.勤務薬剤師が1名の薬局 【慢性疾患患者】 1.薬の自己管理ができない患者 2.精神疾患患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 東京理科大学 薬学部 健康心理学研究室 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 千葉県野田市山崎2641 |
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電話 | 04-7121-4108 |
URL | |
kgoto@rs.noda.tus.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。