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UMIN試験ID UMIN000009967

最終情報更新日:2024年8月16日

登録日:2013年2月7日

筋層非浸潤性膀胱癌に対するピラルビシン維持注入による再発予防効果

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患中リスク筋層非浸潤性膀胱癌患者
試験開始日(予定日)2013-04-01
目標症例数110
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1TURBT直後にピラルビシン30mgを1回膀胱内に注入する。その後3、6、9、12ヵ月後にそれぞれ1回ずつピラルビシンを膀胱内に注入する。
主要アウトカム評価項目無再発生存期間
副次アウトカム評価項目2年時非再発率 安全性

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準(1) 病理組織学的に筋層非浸潤性膀胱尿路上皮癌(Ta-1、G1-2またはlow grade)の症例 (初発/単発/G1(lowgrade)/3cm未満は除く。その他は初再発/腫瘍数は問わない) (2) TURBTにて治癒切除した症例 (3) CISを合併していない症例 (4) 主要臓器機能が十分に保たれている症例 (5) Performance Status(P.S.)0-2〔ECOG (score)〕の症例 (6) 被験者本人の文書による同意が得られた症例
除外基準(1) 活動性の重複癌を有する症例 (2) 上部尿路に腫瘍が認められるか、あるいは既往のある症例 (3) BCG治療が第一選択と考えられる症例(2ndTURの有無は関係ない) (4) 腎機能、肝機能、造血機能、心機能などに高度の障害を有する症例 (5) リンパ節転移又は他臓器転移のある症例 (6) TURBT後、ピラルビシンの膀胱内注入を行わなかった症例 (7) BCG膀胱内注入療法の治療歴のある症例 (8) その他主治医が不適当と認めた症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所神戸市中央区楠町7-5-1
電話
URL
E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。