UMIN試験ID UMIN000009655
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2012年12月28日
オキサリプラチンによる末梢神経障害発症に対する1.35%メンソール塗布予防効果についての 第Ⅱ相試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 大腸癌 |
試験開始日(予定日) | 2012-11-01 |
目標症例数 | 32 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 1.35%メンソール |
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主要アウトカム評価項目 | オキサリプラチン500mg/㎡累積投与時のGrade2CIPN発現頻度 |
副次アウトカム評価項目 | アンケート実施のコンプライアンス オキサリプラチン含有化学療法のコンプライアンス 1.35%メンソール塗布継続率 1.35%メンソール塗布有害事象の発現頻度と程度 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1) オキサリプラチン含有のがん化学療法を導入する症例で、導入8週間後まで、がん化学療法中止を予定されていない症例。 2) 既治療において、がん化学療法に起因して発現したと考えられる末梢神経障害の ない症例。 3) PS (ECOG:付録2)が0あるいは1の症例。 4) 自己、もしくはキーパーソン等により1.35%メンソール塗布が可能な症例。 5) 自己でのアンケートへの記入、もしくは補助者のもとでアンケートへの返事が可能な症例。 6) 3ヶ月以上の生存が期待される症例。 7) 患者本人から文書による同意が得られている症例。 |
除外基準 | 1) 重篤な皮膚障害があり、1.35%メンソールの塗布が困難な症例。 2) 原病による重篤な症状がありコントロール不良な症例。 3) 既治療において、重篤な有害事象がありコントロール不良な症例。 4) がん化学療法以外に末梢神経症状の原因となる病態を有する症例。 5) 担当医が本試験の参加に不適と考える症例。 |
関連情報
研究費提供元 | 社会医療法人財団慈泉会相澤病院 |
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実施責任組織 | 社会医療法人財団慈泉会相澤病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 長野県松本市本庄2-5-1 |
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電話 | +81-263-33-8600 |
URL | |
geka-dr7@ai-hosp.or.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。