UMIN試験ID UMIN000009587
最終情報更新日:2018年6月26日
登録日:2012年12月20日
気管支鏡検査時におけるネーザルハイフロー酸素療法の有用性
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 閉塞性障害、拘束性障害、低酸素血症(PaO2:70torr未満もしくはSpO2:90%未満)を有し、かつ気管支鏡検査を行う患者。 |
試験開始日(予定日) | 2012-12-21 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | HIGH FLOW THERAPY SYSTEM(商品名:MAX Venturi)パシフィック・メディコ株式会社 |
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介入2 | 鼻カニューレ |
主要アウトカム評価項目 | 1)有効性 1:検査中のSpO2低下の割合と酸素濃度増加によるSpO2改善率 2:検査中断の割合 2)安全性 検査時間、気胸や人工呼吸管理を要した割合 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | ①20歳以上 ②閉塞性肺障害(1秒率70%未満)、拘束性肺障害(%VC80%未満)、低酸素血症(PaO2:70torr未満もしくはSpO2:90%未満)のいずれかを有し、かつ気管支鏡検査を行う患者。 ③入院患者もしくは検査後に入院予定の患者 ④鼻カニューレ酸素療法5L/min以下の患者 ⑤文書で同意が得られる患者 |
除外基準 | ①気胸を有する患者 ②人工呼吸管理を要するⅡ型呼吸不全の患者 ③鼻からの酸素投与が困難な患者 ④患者の文書による同意が得られない場合 ⑤その他、主治医が不適当と判断した被験者 |
関連情報
研究費提供元 | 金沢医科大学 |
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実施責任組織 | 金沢医科大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 石川県河北郡内灘町大学1-1 |
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電話 | 076-286-2211 |
URL | |
t-oikawa@kanazawa-med.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。