UMIN試験ID UMIN000009393
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2013年1月7日
CKDに関するアトルバスタチンの有用性の検討
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 慢性腎臓病患者 |
試験開始日(予定日) | 2013-01-07 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 高コレステロール血症を合併するCKD患者50名に対し、アトルバスタチン10mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、最大用量は40mgとする。アトルバスタチンの投与期間は12カ月とする |
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主要アウトカム評価項目 | 尿中アルブミン量 |
副次アウトカム評価項目 | 1.脂質代謝(LDL、HDL、TG、アポリポタンパク分画、MDA-LDL) 2.高感度CRP 3.ADMA 4.尿中L-FABP 5.尿中8-OHdG 6.ABI/CAVI 7.頸動脈エコー 8.眼底検査 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 以下の選択基準を全て満足する。 1.高コレステロール血症を合併するCKD患者50名(スタチン投与、イコサペント酸エチル投与の有無は問わない) 2.試験開始前のインフォームドコンセントに基づき、試験の参加に同意し、記名捺印又は署名及び日付を記入した者 |
除外基準 | 以下の除外基準のいずれにも該当しない。 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.肝代謝能が低下していると考えられる以下のような患者 急性肝炎、慢性肝炎の急性増悪、肝硬変、肝癌、黄疸 3.妊婦または妊娠している可能性のある婦人および授乳婦 4.テラプレビルを投与中の患者 5.著明な精神障害、薬物依存症、アルコール依存症を有する症例 6.全ての経過観察の通院が不可能であると思われる被験者 7.試験方法及び、試験担当医師または試験依頼者側の医学的専門家による指示を、理解できないあるいは従うことのできないと考えられる被験者 8.その他担当医師が不適当と判断した被験者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 順天堂大学医学部腎臓内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都文京区本郷2-1-1 |
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電話 | 03-5802-1065 |
URL | |
shitoshi@juntendo.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。