UMIN試験ID UMIN000009182
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2012年10月26日
アナストロゾール、レトロゾールで治療される乳癌術後骨粗鬆症患者に対するアルファカルシドールからエルデカルシトールへの切替効果の検討
基本情報
進捗状況 | 募集前 |
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対象疾患 | 続発性骨粗鬆症 |
試験開始日(予定日) | 2012-11-01 |
目標症例数 | 35 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | エルデカルシトール(0.75μg/日) |
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主要アウトカム評価項目 | 薬剤投与開始後12ヵ月での腰椎骨密度の変化 |
副次アウトカム評価項目 | 骨代謝マーカー(TRACP-5b) QOL(QOL-ACD,QOL-ACD-B) 骨折発生率(椎体、非椎体骨折) 血清カルシウム 尿中カルシウム クレアチニン 乳癌再発率 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 2 |
選択基準 | 1. 乳癌病期分類(TNM分類)が病期0からⅢA期に該当する術後乳癌患者で、アナストロゾール/レトロゾールを投与中の患者。 2. 試験開始2年以上前に閉経した患者。 3. 試験開始時に、腰椎または大腿骨骨密度(BMD)のT-scoreが-1.0未満、または脆弱性椎体圧迫骨折を有する患者。 4. 外来通院可能な患者 5. 本研究への参加にあたり文書同意が得られた患者 |
除外基準 | 1. 試験開始6ヵ月以内に、アルファカルシドールをのぞく骨粗鬆症治療薬の投与を受けていた患者。 2. 過去5年以内に乳癌以外の悪性腫瘍を発症した患者 3. エルデカルシトールの禁忌に相当する患者 4. 試験開始時の補正血清Ca値が10.4 mg/dlを超える患者 5. その他研究医師が医学的根拠から不適切と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 関西医科大学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 大阪府枚方市新町2丁目3番1号 |
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電話 | |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。