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食道癌患者におけるNY-ESO-1抗体価の腫瘍マーカーとしての有用性の検討

基本情報

進捗状況	一般募集中
対象疾患	食道癌
試験開始日（予定日）	2012-10-01
目標症例数	400
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目	NY-ESO-1抗体価による再発予測 術前NY-ESO-1抗体価陽性で根治切除された食道癌症例において、術後も経時的にNY-ESO-1抗体価を測定し、NY-ESO-1抗体価の推移と再発との関連性を検討する。 術後1年目のNY-ESO-1抗体陽性症例の、再発の頻度を検討する。
副次アウトカム評価項目	１．NY-ESO-1抗体価陽性率 ２．NY-ESO-1抗原の発現率 ３．NY-ESO-1抗体価と予後の相関関係 ４．NY-ESO-1抗原の有無と予後の関係 ５．NY-ESO-1抗体価と化学療法の効果との関係

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	組織生検で扁平上皮癌もしくは腺癌と診断された食道癌初回治療例。 根治切除可能と判断された食道癌の初回治療例。
除外基準	食道以外の同時性重複癌症例。 異時性重複癌で治療後再発があるか、もしくは治療後5年以上経過していない。