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UMIN試験ID UMIN000008445

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2012年7月20日

内視鏡的逆行性胆管膵管造影(Endoscopic retrograde cholangio-pnacreatography: ERCP)のwire guided cannulation(WGC)法におけるワイヤー先端形状の相違(アングル型とストレート型)での胆管挿管成功率に関する無作為比較試験

基本情報

進捗状況 限定募集中
対象疾患胆道疾患
試験開始日(予定日)2012-07-20
目標症例数180
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ストレート型ガイドワイヤーによる胆管挿管
介入2アングル型ガイドワイヤーによる胆管挿管
主要アウトカム評価項目胆管深部挿管成功率
副次アウトカム評価項目合併症 総処置時間

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1. 胆道疾患があり、検査・治療のためERCPが必要である。 2. 無処置乳頭である。 3. 臨床研究参加について十分な説明を受けた後,十分な理解の上,患者本人の自由意志による文書同意が得られている。
除外基準1. 重篤な血液異常、重篤な肝障害、重篤な腎障害、重篤な心機能不全がある。 2. ECOG の Performance Status (PS) Grade 4である。 3. 意識障害 (Japan Coma Scale I-1以上)がある。 4. 膵疾患があり、膵管造影を必要とする。 5. 対象疾患がVater乳頭部腫瘍である。 6. 胃切除後で、Billroth II法やRoux-en-Y法など、後方斜視鏡による通常のERCPが困難と思われる再建法が施行されている。 7. その他,研究分担医師が本研究に不適切と判断した症例。

関連情報

問い合わせ窓口

住所北海道札幌市中央区南1条西16丁目 札幌医科大学 第4内科
電話011-611-2111
URL
E-mailthayashi69@sapmed.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。