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UMIN試験ID UMIN000008434

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2012年7月13日

大腸癌手術術後炎症反応に対するプロシュアの比較第Ⅱ相臨床研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患大腸癌
試験開始日(予定日)2012-05-01
目標症例数100
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1大腸癌患者に術前14日間プロシュア480mLを摂取する
介入2プロシュアの摂取はしない
主要アウトカム評価項目周術期IL-6値の推移
副次アウトカム評価項目周術期CRP値の推移 周術期炎症マーカーの変化(体温、白血球数) プロシュア摂取の忍容性(コンプライアンス) 術後在院日数術後合併症発症率術前術後の栄養状態の変化(プレアルブミン、体重、握力) 安全性、有害事象の評価(臨床所見、臨床検査値)

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1.組織学的に大腸癌と診断されている症例 2.腹腔鏡にて腸切除がなされる症例 3.本研究に参加の意思があり、患者本人から文書により同意を取得できる症例 4.同意取得時の満年齢が20歳以上、あるいは80歳未満である症例 5.経口摂取が可能である症例 6.割付前14日以内(割付日2週間前の同一曜日の検査は可)の検査により、以下の主要臓器機能が確保されている症例
除外基準1.腸閉塞や高度の腸管狭窄(経口摂取不可能)を伴う症例 2.重複癌症例 3.術前診断StageⅢb以上及び深達度T1以下の症例 4.術前腹会陰式直腸切断術予定症例 5.術前他臓器合併切除症例 6.術前癌非切除術予定症例 7.術前輸血が必要な症例 8.BMIが30 kg/m2以上の症例 9.心*、肝**、腎機能***障害症例 10.ステロイド剤投与症例 11.術前2週間以内に抗菌薬を使用した症例 12.アレルギー症状を起こしやすい体質を有する症例 13.プロシュアの成分(牛乳、大豆等)に対し過敏症の既往歴のある症例 14.妊婦、授乳中、および妊娠している可能性のある症例 15.明確な感染巣が術前から認められる症例 16.炎症性慢性疾患の既往のある症例 17.ASA(米国麻酔学会)術前評価スコア3以上の症例 18.患者自身の同意能力が乏しい症例 19.術前に化学療法あるいは化学放射線療法を受けている症例 20.コントロール不能な糖尿病症例 21.1ヶ月以内に脳出血、くも膜下出血等の出血の既往歴のある症例 22.EPA製剤(サプリメントを含む)を使用中の症例 23.その他、研究担当医師が不適当と判断した症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒105-0012 東京都港区芝大門1-16-3 芝大門116ビル3F 株式会社ジェフコーポレーション内
電話03-3578-0303
URL
E-mailjscan@jeff.co.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。