UMIN試験ID UMIN000008097
最終情報更新日:2019年4月17日
登録日:2012年6月4日
食道癌に対する5-FU, シスプラチン、ドセタキセル3剤併用(DCF)治療と活性化自己γδT細胞治療の併用に関する研究
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 食道癌 |
試験開始日(予定日) | 2012-06-01 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ドセタキセル60mg/m2、シスプラチン60mg/m2をday1、5-FUを600mg/m2をday1-5、 γδT細胞をday15とday22に投与し、1コース4週間として2コース実施する。 2コース終了後、何らかの臨床上の有効性を認め継続投与が妥当であると判断した場合、2コースを追加可能とする。 さらに有効性を認めた症例には、PDとなるまで治療を継続する。 |
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主要アウトカム評価項目 | 安全性 |
副次アウトカム評価項目 | 有効性 - 無再発生存期間 - 全生存期間 - 腫瘍縮小効果 - 生存率(1年および2年) - 腫瘍マーカーの推移 - 免疫学的反応性 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 再発食道癌または手術不能進行食道癌でDCF治療の適応がある - 初診時に組織診あるいは細胞診によって食道癌であることが確定診断された。または再発食道癌に関して画像診断が行われた - 3ヶ月以上の生存が見込まれる - 一般状態(P.S.)が0~1 - 心臓、肺、骨髄、肝臓、及び腎臓の機能に重篤な障害を有していない |
除外基準 | - 臨床症状のある肺線維症または間質性肺炎を有する、またはその素因・既往を有する - 化学放射線治療の治療歴がある - 活動性の腸炎を有する - 活動性の自己免疫疾患を有する - 活動性の感染症を有する - 重複癌を有する - 重篤な合併症を有する - ステロイド製剤の継続的な全身投与を受けている |
関連情報
研究費提供元 | 株式会社メディネット |
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実施責任組織 | 東京大学医学部附属病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1 |
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電話 | 03-5805-3161 |
URL | |
immunotherapy-admin@umin.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。