UMIN試験ID UMIN000007877
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2012年5月2日
うつ病に対するアセトアミノフェン補助療法
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | うつ病 |
試験開始日(予定日) | 2010-11-01 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | アセトアミノフェンのうつ病への補助的使用 |
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主要アウトカム評価項目 | モントメゴリー・アスバーグうつ病評価尺度 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | ① DSM-IV37)の大うつ病と診断される。 ② 20~80歳 ③ 直前に上記の抗うつ薬を至適用量にて至適期間投与されているが、MADRSの得点が12点以上プレエントリーから、エントリーまでの間にMADRSが20%以下の改善しか認めない。 |
除外基準 | 1.重篤な身体疾患を有する。 2. アセトアミノフェンに対して副作用の既往、アレルギーの既往の存在 3.喘息の既往 4.心疾患の既往 5.消化管出血、胃炎等の上部消化管疾患の既往 6.血液の異常またはその既往歴 7.出血傾向 8.肝機能障害 9.腎機能障害 10.アルコール多量常飲者 11.低栄養状態の存在 12.躁うつ病 13.てんかんの既往 14.切迫した希死念慮、あるいは自傷他害の恐れが存在する (MADRSの自殺思考5点以上) 15.精神病症状の存在 16.過去に3剤以上の抗うつ薬に対して治療反応がない 17.妊娠、授乳 18.ワーファリン等の抗凝固剤、チアジド系利尿薬、ニューキノロン系抗生物質、リチウム、カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドンを服用中のもの 19.感冒が存在する場合、またアセトアミノフェンを含む感冒薬を服用中の場合 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 大泉病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都新宿区信濃町35 |
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電話 | |
URL | |
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詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。