UMIN試験ID UMIN000007572
最終情報更新日:2019年10月1日
登録日:2012年3月30日
StageIV胆道癌に対する術前化学療法
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 局所進行・リンパ節転移陽性胆道癌 |
試験開始日(予定日) | 2010-12-01 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ゲムシタビン(1000mg/m2)をday1,8に30分かけて静脈内投与する。S-1(60mg/m2)を14日間連日投与して7日間休薬する。これを2コース実施する |
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主要アウトカム評価項目 | 全生存期間 |
副次アウトカム評価項目 | 切除率、有害事象の発現頻度、治療完遂率、術後無再発生存期間、2年生存率、組織学的効果 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)切除可能胆道癌(肝内胆管癌を含む)の症例 2) 病理組織学的もしくは典型画像により胆道癌と診断される症例 3) ECOGのPerformance status:0-2の症例 4) 年齢が20歳以上の症例 5) 生理的に代謝機能、特に骨髄、肝、腎、心の実質臓器機能が充分に保たれており、本試験登録前15日以内のデータが以下の基準を満たしている症例。 ・白血球 3,000/mm3以上 ・血色素量 9g/dl以上 ・血小板 100,000/mm3以上 ・総ビリルビン 施設正常値上限の3倍以下 ・GOTおよびGPT 施設正常値上限の5倍以下 ・血清クレアチニン 施設正常値上限の1.5倍以下 ・クレアチニンクリアランス 50ml/min以上 ・心電図所見に臨床上問題となる異常なし。 6)本人より文書での同意が得られている症例 |
除外基準 | 1) 活動性の感染症を有する症例 2) 消化管潰瘍又は出血のある症例 3) 重篤な心臓疾患、腎臓疾患のある症例 4) 活動性の間質性肺炎もしくは肺線維症のある症例 5) コントロール不良な胸水・腹水を伴う症例 6) 活動性の重複癌を有する症例 7) 妊婦又は授乳婦、妊娠の意志のある女性、妊娠させる意志のある男性 8) 本剤の成分に対して重篤な過敏症の既往歴のある症例 9) 抗癌剤を投与中の症例 10) その他、試験責任又は分担医師が対象として不適当と判断した症例 |
関連情報
研究費提供元 | 横浜市立大学 |
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実施責任組織 | 横浜市立大学 消化器・腫瘍外科学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
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電話 | 045-787-2650 |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。