UMIN試験ID UMIN000007530
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2012年3月19日
自家蛍光内視鏡による大腸腫瘍性病変の診断能の検討‐前向き試験-
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
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対象疾患 | 大腸腫瘍 |
試験開始日(予定日) | 2010-11-01 |
目標症例数 | 100 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 1.従来通りの方法で大腸内視鏡検査を施行する.内視鏡医は病変(サイズは問わない)を発見した時点で,通常観察により腺腫または過形成性ポリープの鑑別診断を行い,その診断名を記録する. |
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介入2 | 2.モードを自家蛍光観察に切り換え,内視鏡機器から映像を出力したコンピューター上で病変の色調解析を行い,G/R比を求める. 自家蛍光観察した病変全てに対して,病理学的な最終診断のために,生検または内視鏡的な切除を行う. |
主要アウトカム評価項目 | 自家蛍光指数と通常内視鏡の大腸腫瘍・非腫瘍性病変に対する鑑別診断能(感度,特異度,陽性・陰性反応的中率)の比較 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 当院で下部消化管内視鏡検査を予定しており,研究の主旨につき十分に理解し同意が得られた患者. |
除外基準 | 1.研究に対しての同意が得られない患者 2.出血傾向がある,または薬剤性に出血を来しやすい状態で,生検または内視鏡的切除が望ましくない患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 東京慈恵会医科大学(大学院) |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | aihara@jikei.ac.jp |
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電話 | |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。