UMIN試験ID UMIN000007439
最終情報更新日:2019年1月19日
登録日:2012年3月5日
同種造血幹細胞移植後の急性移植片対宿主病(GVHD)に対するベクロメタゾンプロピオン酸エステル製剤(BDP)の安全性・有効性および有効性予測因子の検討
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 造血器疾患 消化管急性移植片対宿主病(GVHD) |
試験開始日(予定日) | 2012-03-07 |
目標症例数 | 26 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 消化管急性GVHDに対するBDP治療。BDP院内製剤は通常カプセル及び腸溶カプセルにそれぞれBDP原末を1mgずつ充填して作成し、1回1capずつ(計2capを)1日4回内服する。 |
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主要アウトカム評価項目 | 治療開始後day28の消化管GVHDの完全寛解率 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 組織学的に証明された、または臨床的に強く疑われる消化管急性GVHD患者で、嘔気、嘔吐などの症状があり、下痢量が500ml/日未満で、必要カロリーの70%未満しか経口摂取できない患者 |
除外基準 | 1.全身ステロイド治療介入が必要な皮膚・肝GVHDを合併している患者 2.BDP内服が困難な患者 3.コントロール不良な消化管感染症を併発している患者 4.妊婦または妊娠している可能性のある患者 5.その他、試験担当医が不適当と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | 無しなし |
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実施責任組織 | 大阪市立大学大阪市立大学大学院医学研究科血液腫瘍制御学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 545-8585 大阪市阿倍野区旭町 1-4-3 |
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電話 | 06-6645-3881 |
URL | |
nishimo@med.osaka-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。