UMIN試験ID UMIN000007383
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2012年2月27日
新規非鎮静性抗ヒスタミン薬の脳内ヒスタミンH1受容体占拠率:正常健康被験者におけるPET測定
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 正常被験者 |
試験開始日(予定日) | 2012-02-01 |
目標症例数 | 8 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | レボセチリジン 5mg |
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介入2 | フェキソフェナジン 60 mg |
介入3 | プラセボ |
主要アウトカム評価項目 | レボセチリジン 5 mgとフェキソフェナジン60 mg服用後における脳内ヒスタミンH1受容体占拠率 |
副次アウトカム評価項目 | レボセチリジン 5 mg、フェキソフェナジン60 mg、プラセボ(ビオフェルミンR錠)服用後における以下の3項目:主観的眠気スケールの時間変化、薬物血漿中濃度推移、ヒスタミンH1受容体結合量 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 1 |
選択基準 | 1. 基本的に従属関係のない自由意思のある被験者を選定する。 2. 20歳以上30歳以下の健常男性で本研究に理解のある健康な被験者。 3. PET検査前に十分に睡眠等の休息をとれる被験者。 4. コンピュターで添付書類が読める被験者。 5. 携帯電話で連絡が取れる被験者 6. 3回のPET検査に協力できる被験者。 |
除外基準 | 1. 現在抗ヒスタミン薬を含め、薬を使用していない被験者。 2. 過去に2年以内にPET研究の被験者になっていない被験者。 3. 重篤なアレルギーのない被験者。 4. 過去に痙攣の既往歴のない被験者。 5. 過去に頻回の入院歴のない被験者。 6. 緑内障や前立腺肥大症などの下部尿路閉塞性疾患 7. その他、抗コリン、抗ヒスタミン薬を服用することが適切でない被験者。 8. MRIによる脳構造に異常のない被験者 9. その他研究者が不適格と考えない被験者。 |
関連情報
研究費提供元 | グラクソ・スミスクライン株式会社 |
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実施責任組織 | 東北大学大学院医学系研究科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 〒980-8575 宮城県仙台市青葉区星陵町2-1 |
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電話 | 022-717-8055 |
URL | http://www.pharmacology.med.tohoku.ac.jp/ |
yanai@med.tohoku.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。