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運動後低血圧時のブドウ糖溶液摂取が循環応答に及ぼす影響

基本情報

進捗状況	参加者募集終了－試験継続中
対象疾患	高血圧患者，低血圧患者
試験開始日（予定日）	2012-01-01
目標症例数	10
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

主要アウトカム評価項目	本研究では，運動後低血圧時に，食事の代用として，実験的に75gブドウ糖溶液を摂取させると，血圧を中心とした循環系がどのように応答するのかを検討する．試行1：経口ブドウ糖溶液摂取条件として，被験者は仰臥位で30分間の安静の後，75g-ブドウ糖溶液を摂取し，その後仰臥位で再び120分間の安静を保つ．試行2：運動条件として，被験者は仰臥位で30分間の安静の後，脚自転車エルゴメータ運動を約50％予備心拍数の強度で60分間行い，その後仰臥位で再び120分間の安静を保つ．試行3：PEH時にブドウ糖溶液を摂取させる条件として，被験者は運動条件と同様な運動後，再び仰臥位で安静を保っている40分目に75g-ブドウ糖溶液を摂取し，その後仰臥位で120分間の安静を保つ．血圧，心拍数，一回拍出量および上腸間膜動脈，膝下動脈，上腕動脈の血流量を安静時と回復期に10分毎に測定する．
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	被検者は正常血圧，禁煙者，特別な運動をしていない（1週間につき2時間未満の運動実施）一般の健康な人とする．
除外基準	疾患患者，喫煙者，日頃から運動トレーニング（1週間につき2時間以上の運動実施）をしている人は被検者として除外する．