患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

UMIN試験ID UMIN000006831

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2011年12月9日

プロスタグランジン製剤、β-遮断薬及び炭酸脱水酵素阻害薬の3剤併用治療にて効果不十分な緑内障患者に対してβ-遮断薬と炭酸脱水酵素阻害薬をドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩点眼液に切り替えての追加投与による眼圧(トラフ値及びピーク値)に及ぼす影響

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患緑内障
試験開始日(予定日)2011-03-01
目標症例数20
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ドルゾラミド塩酸塩/チモロールマレイン酸塩点眼液を1日2回、12週間点眼する。4週後及び12週後に来院し眼圧測定(トラフ値及びピーク値)および前眼部を観察する。
主要アウトカム評価項目眼圧(トラフ値及びピーク値(投与後2時間))変化(実測値、変化値、変化率)
副次アウトカム評価項目安全性

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1)文書同意:試験内容について説明文書を用いて十分に説明した上で、文書で本人より同意を得る事ができた患者 2)前治療薬:PG製剤、β-遮断薬及び炭酸脱水酵素阻害薬の点眼液3剤の併用治療にて2ヶ月以上治療するも、眼圧下降が不十分であると担当治医が判断した患者(PG製剤、β-遮断薬及び炭酸脱水酵素阻害薬の種類は問わない。) 3)年齢:20歳以上で同意能力のある患者 4)性別:問わない"
除外基準(1)過去3ヶ月以内に外科的手術を受けた患者(レーザー手術含む) (2)圧平眼圧計による眼圧測定が困難な患者 (3)眼底検査が困難又は不可能な患者(角膜混濁、重度な白内障等) (4)試験期間内に眼疾患の手術等が必要になると予想される患者 (5)重篤な腎障害のある患者(ネフローゼ症候群、急性腎不全、慢性腎不全等) (6)肝機能障害のある患者 (7)気管支喘息、又はその既往歴がある患者 (8)気管支痙攣、重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者 (9)心不全、洞性徐脈、房室ブロック(Ⅱ、Ⅲ度)、心原性ショックのある患者 (10)肺高血圧による右心不全のある患者 (11)うっ血性心不全のある患者 (12)糖尿病性ケトアシドーシス及び代謝性アシドーシスのある患者 (13)コントロール不十分な糖尿病のある患者 (14)試験薬の成分に対して過敏症の既往を有する患者 (15)副腎皮質ステロイド剤の投与を受けている患者(眼周辺部以外の皮膚局所投与は可) (16)妊娠および授乳中の婦人、または妊娠している可能性のある女性。 (17)その他、主治医が本試験を実施するのに不適当と認めた患者。

関連情報

問い合わせ窓口

住所沖縄県中頭郡西原町字上原207番地
電話098-895-3331
URL
E-mailyoshi@med.u-ryukyu.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。