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UMIN試験ID UMIN000006441

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2012年3月31日

二酸化炭素(CO2)送気下食道ESDにおける縦隔気腫発生に関する二重盲検無作為比較試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患食道表在癌
試験開始日(予定日)2011-02-01
目標症例数40
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1二酸化炭素送気、空気送気を割り付け
介入2胸部CTおよび胸部レントゲンを撮影
主要アウトカム評価項目ESD後の縦隔気腫の発生頻度および程度
副次アウトカム評価項目1.ESD翌日のCXRおよび低線量CTによる縦隔気腫の評価 2.治療後の腹痛に関するアンケート(各評価時点でのVAS score) 3.鎮痛鎮静剤(プロポフォールおよび塩酸ペンタゾシン、ドロレプタン)投与量 4.ESD施行中および前後のEt CO2値 5.安全性(偶発症の有無) 6.治療成績 (治療時間、一括切除率) 7.治療後の臨床経過 (発熱の有無と程度、ESD翌日のWBC数、ESD3日後のCRP値) 8.治療直後の腸管内ガス量 (低線量CTで腹腔内air volumeを測定する)

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準食道上皮性腫瘍に対してESDを施行する患者
除外基準1.同時多発病変に対して複数切片の切除を同日に施行する患者 2. III/IV期のCOPD[13]、一秒量<1.0L、呼吸不全(PaO2 <60Torr)、高CO2血症の既往のある患者 3.同意の得られなかった患者 4.その他、CO2送気が相応しくないと主治医が判断した患者や状況

関連情報

問い合わせ窓口

住所宮城県仙台市宮城野区鶴ケ谷5丁目22番1
電話
URL
E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。