UMIN試験ID UMIN000005986
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2011年7月15日
モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物点鼻液のスギ花粉症患者を対象とした初期療法の有用性に関するプラセボ対照二重盲検比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | スギ花粉症 |
試験開始日(予定日) | 2009-12-01 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 2010年2月1日からの12週間、モメタゾン(1日200マイクログラム)を点鼻投与する。 |
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介入2 | 2010年2月1日からの12週間、プラセボを点鼻投与する。 |
主要アウトカム評価項目 | 鼻症状スコア |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (a)少なくとも過去2年間にわたり、スギ花粉症を有した患者; (b)スギ花粉に対する血清特異的IgE抗体価が陽性(Class2以上)の患者; (c)鼻アレルギー日記を正確に記入できる患者 |
除外基準 | (a)効果判定の支障となる程度の鼻疾患(鼻茸、鼻中隔彎曲症等)、感染性疾患(上気道炎、副鼻腔炎等)を合併している患者; (b)治療が必要な通年性アレルギー性鼻炎や他の抗原による鼻炎を合併している患者; (c)薬物性鼻炎、非アレルギー性鼻炎の患者; (d)免疫療法中の患者; (e)同意取得前1年以内に鼻症状治療のためにレーザー治療、手術を受けた患者; (f)効果判定を妨げる可能性のある以下の薬剤を同意取得前2週間以内に使用した患者(抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、ステロイド薬、血管収縮薬等); (g)モメタゾンの成分に対し過敏症の既往歴のある患者; (h)有効な抗菌剤の存在しない感染症、全身の真菌症の患者; (i)妊婦、妊娠している可能性のある患者、および授乳中の患者 |
関連情報
研究費提供元 | 自己調達 |
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実施責任組織 | 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 岡山市北区鹿田町2-5-1 |
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電話 | 086-235-7307 |
URL | |
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詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。