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UMIN試験ID UMIN000005782

最終情報更新日:2018年12月4日

登録日:2011年6月15日

エピルビシン・リピオドールによる肝動脈塞栓療法再発例に対するエピルビシン・リピオドールとミリプラチン・リピオドールを用いた肝動脈塞栓療法についてのランダム化比較試験

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患肝細胞癌
試験開始日(予定日)2011-02-01
目標症例数70
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ミリプラチンを用いての肝動脈塞栓術
介入2エピルビシンを用いての肝動脈塞栓術
主要アウトカム評価項目抗腫瘍効果
副次アウトカム評価項目生存期間,無増悪生存期間,治療成功期間,腫瘍マーカー,有害事象発生割合

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 組織学的または臨床的に肝細胞癌と診断されている症例で,腫瘍数が10個以下 2) エピルビシン・リピオドールを用いた肝動脈塞栓術に対して再発が見られた患者 3) 登録日前2週間以内において、主要臓器(骨髄、心、肺、腎など)の機能に高度の障害がなく、かつ以下の臨床検査値の基準を満たす症例 1. 血小板数30000/mm3 以上 2. 総ビリルビン3.0mg/dl 以下 3. 血清クレアチニン値1.5mg/dl以下 4) Performance status (ECOG)が0-2まで. 5) 本試験にて使用する薬剤に過敏症がない患者 6) 門脈一次分枝あるいは本幹に腫瘍栓を認めない 7) Child-Pugh分類がAまたはBである 8) 女性の場合妊娠していない(可能性も含む)患者,ならびに授乳中でない患者 9) 本試験の参加に関して同意が文書で得られる患者
除外基準1) 肝外転移を有する. 2) 活動性の重複がんがある患者. 3) 高度の動脈-門脈シャントまたは動脈-静脈シャントがある. 4) ヨード造影剤アレルギーにより血管造影検査が困難である. 5) 妊婦・授乳中および妊娠の可能性または意志がある患者. 6) その他医師の判断により対象として不適当と判断された患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所石川県金沢市宝町13-1
電話076-265-2323
URL
E-mailtminami@staff.kanazawa-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。