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膵頭十二指腸切除術における残膵脂肪消化吸収機能についての前向き試験

基本情報

進捗状況	試験終了
対象疾患	膵頭部腫瘍
試験開始日（予定日）	2011-06-16
目標症例数	74
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

介入1	膵・消化管吻合において膵管胃粘膜吻合術を選択
介入2	膵・消化管吻合において膵管空腸粘膜吻合を選択
主要アウトカム評価項目	術後1年後の膵外分泌機能不全の頻度
副次アウトカム評価項目	術後3ヶ月および2年後の膵外分泌機能不全の頻度

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	膵頭部領域の悪性腫瘍、良性腫瘍あるいは炎症の診断で、十二指腸空腸吻合を伴った膵頭十二指腸切除を施行する患者
除外基準	１．治療を要する急性期虚血性心疾患を有する症例 ２．肝硬変や活動性の肝炎を合併している症例 ３．間質性肺炎、肺線維症などにより、酸素投与を要する呼吸困難を有する症例 ４．慢性腎不全にて透析を実施している症例 ５．有害事象に影響すると考えられる活動性の重複悪性疾患を有する症例 ６．他臓器の合併切除を要する症例 ７．その他、担当医が不適応と判断した症例