UMIN試験ID UMIN000005673
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2011年6月1日
超音波ガイド下坐骨神経ブロック殿下部アプローチにおける局所麻酔薬の広がりが麻酔効果と合併症に与える影響の検討
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 膝関節予定小手術を要する疾患 |
試験開始日(予定日) | 2011-05-01 |
目標症例数 | 100 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 坐骨神経を完全に一周囲むような、いわゆるドーナツサインを得るように局所麻酔薬を注入してくる群。針の穿刺は何度施行しても良い。 |
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介入2 | 穿刺針の穿刺を1回に限定し、坐骨神経の背側に局所麻酔薬を注入してくる群。ドーナツサインを目指さない。 |
主要アウトカム評価項目 | 知覚および運動神経遮断発現時間 |
副次アウトカム評価項目 | 手術中の疼痛および全身麻酔への移行の有無、術中に経静脈投与した鎮痛薬の量、術後合併症の有無 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 膝関節への低侵襲手術を受ける患者 |
除外基準 | 糖尿病、神経疾患の既往歴あるいはブロック施行部位に感染が認められる患者、全身麻酔予定の患者。 |
関連情報
研究費提供元 | 島根大学医学部附属病院 |
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実施責任組織 | 島根大学医学部附属病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 島根県出雲市塩冶町89-1 |
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電話 | 0853-20-2295 |
URL | |
ssakura@med.shimane-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。