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UMIN試験ID UMIN000005660

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2011年6月1日

胃瘻周囲皮膚炎症に対する重曹シュガー軟膏の有効性検討試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患胃瘻周囲皮膚炎症
試験開始日(予定日)2011-06-01
目標症例数40
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1重曹シュガー軟膏群: 重曹シュガー軟膏を、発赤面積あたり0.1g/1cm^2を目安にした用量を1回塗布量とし、1日分を軟膏壷に詰め交付する。最低塗布量は1日2gとする。1日2回以上塗布。4週間継続する。
介入2現在の処置群: 胃瘻周囲皮膚炎症に対して現在行っている処置方法を4週間継続する。
主要アウトカム評価項目試験薬開始日、1、2、3、4週後に観察。 ・発赤範囲の面積 ・赤色スケールの読み取り値 ・炎症改善度 ・痛み改善度
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1.入院・外来・在宅・施設など1週間に1回観察が可能な患者 2.漏出液による発赤がある患者 3.2回以上(間隔1日以上)胃瘻からの漏出液のpHが酸性(pH6以下)を示した患者 4.同意取得時において年齢が60歳以上の患者 5.本試験の参加にあたり十分な説明を受けた後、十分な理解の上、患者本人又は代諾者による文書同意が得られた患者
除外基準1.瘻孔周囲に皮膚疾患のある患者 2.試験担当医師が被験者として不適当と判断した場合

関連情報

問い合わせ窓口

住所千葉県野田市山崎2641
電話04-7121-4134
URL
E-mailkomo1207@rs.noda.tus.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。