UMIN試験ID UMIN000005609
最終情報更新日:2024年7月7日
登録日:2011年5月16日
経腸栄養剤専用自動注入ポンプ(栄養ポンプ)利用における合併症予防効果
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
---|---|
対象疾患 | 経鼻栄養チューブ、胃瘻、腸瘻による経腸栄養剤使用中の入院患者 |
試験開始日(予定日) | 2011-05-01 |
目標症例数 | 30 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 栄養ポンプ使用群 |
---|---|
介入2 | 自然滴下群 |
主要アウトカム評価項目 | 『血液検査データ』(登録時、2週間後、研究終了時) 生化学検査:TP、ALB、BUN、CRE、CHE、T-CHO、TG、Na、Cl、K、GLU 血算一般:WBC、RBC、Hb、Ht、SEG、LYMPH 『尿検査データ』(登録時、2週間後、研究終了時) 尿比重 『観察項目』 排便状況(ブリストルスケール使用)、 排便回数および1回量、 |
副次アウトカム評価項目 | 悪心・嘔吐・腹痛の有無および回数、 褥瘡の有無、おむつかぶれの有無、体重、カテーテルトラブル、つまり |
対象疾患
年齢(下限) | |
---|---|
年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 経鼻栄養チューブ、胃瘻、腸瘻による経腸栄養剤使用中の20歳以上90歳以下の入院患者 |
除外基準 | 1.CDトキシンを認める 2.抗生剤や緩下剤投与等の薬剤による下痢の影響のある患者 3.以下の経腸栄養剤を投与している患 者 半固形製剤、K2-S、K-LEC、食物繊維が1.7g/100kcal以上添加されている経腸栄養剤、1mLあたりのカロリー数が1kcal/mLよりも多い経腸栄養剤 4.疾患により消化管の吸収障害のある患者(短腸症候群、炎症性腸疾患) 5.疾患により消化管の運動障害のある患者 6.誤嚥性肺炎の患者 7.二臓器以上の不全がある全身状態の悪い患者 8.高度の下痢がある患者 9.脂肪性下痢を認める患者 10.乳糖不耐症の患者 11.主治医が本研究に登録が不適当と判断された患者 |
関連情報
研究費提供元 | 無し |
---|---|
実施責任組織 | 慶應義塾大学薬学部 臨床薬物動態学講座 |
共同実施組織 | クローバーホスピタル 西群馬病院 東邦大学医療センター大森病院 昭和大学藤が丘病院 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都目黒区大橋2-22-36 |
---|---|
電話 | 03-3468-1251 |
URL | |
ph-youka@oha.toho-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。