UMIN試験ID UMIN000005596
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2011年5月16日
筋層非浸潤性膀胱癌に対する抗癌剤即時膀胱内注入単回投与後のUFT術後補助化学療法の検討
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 筋層非浸潤性膀胱癌 |
試験開始日(予定日) | 2011-05-01 |
目標症例数 | 252 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 治療群:UFT 400mg/bodyを術後補助化学療法として2年間連日経口投与 |
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介入2 | 対照群:無治療経過観察 |
主要アウトカム評価項目 | 3年 無再発生存率 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1)病理組織学的に筋層非浸潤性膀胱癌(TaG1、TaG2、T1G1、T1G2)と診断された症例で移行上皮癌であることが確認されている症例(初発症例のみ適格とし、腫瘍の個数・腫瘍径は問わない) 2)TUR-Btを行ない、TUR-Bt後24時間以内にTHP即時膀胱内注入療法(THP 20mg/ 20ml生理食塩水)を行なった症例 3)登録時の年齢20歳以上80歳未満の症例 4)ECOGのPerformance status(ECOGのPS)が0または1の症例 5)UFTの経口投与が可能な症例 6)3年以上の生命予後が期待できる症例 7)十分な骨髄、肝、腎機能を有する症例 8)先行のTUR-BT+THP即時膀注後4週間以内にプロトコル治療が開始出来る症例 9)患者本人の文書同意が得られた症例 |
除外基準 | 1)再発腫瘍 2)前立腺部尿道の尿路上皮癌 3)UFTによる治療、抗癌剤化学療法、骨盤内放射線治療を行っている症例 4)重篤な合併症を有する症例 5)UFTの投与禁忌である症例 6)妊娠・妊娠の可能性のある症例 7)その他、医師が本試験の対象として不適当と判断した症例 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 東京大学泌尿器科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都文京区本郷7-3-1 |
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電話 | 03-5800-8753 |
URL | |
yenomoto-tky@umin.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。