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UMIN試験ID UMIN000005369

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2011年4月10日

固形がんに対する化学療法施行時のB型肝炎ウイルス再活性化に関する多施設共同観察研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患HBs抗原陽性例、またはHBs抗原陰性例でHBc抗体/HBs抗体陽性例で、初回の化学療法(術前・術後補助化学療法を含む)を行う悪性固形腫瘍の患者
試験開始日(予定日)2010-08-01
目標症例数300
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目HBV再活性化の発生割合 HBV再活性化を認めた症例の転帰
副次アウトカム評価項目再活性化を引き起こした患者背景の調査 『免疫抑制・化学療法により発症するB型肝炎対策のガイドライン』の遵守割合ガイドライン遵守、不遵守別の転帰の違い

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1)初回の化学療法(術前・術後補助化学療法を含む)を行う悪性固形腫瘍の患者である。 2)HBV再活性化の高リスク群である。 ①HBs抗原陽性例 ②HBs抗原陰性例で、HBc抗体陽性もしくはHBs抗体陽性例 3)本臨床研究に関して、文書による同意が得られている。
除外基準1)透析中あるいは透析の導入を予定している。 2)HCV抗体が陽性である。 3)HBs抗体のみ陽性の場合で、HBVワクチン接種歴が明らかである。 4)医師が本臨床研究を実施するのに不適当と判断する。

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒277-8577 千葉県柏市柏の葉6-5-1 生理検査室内
電話04-7133-1111
URL
E-mailmasikeda@east.ncc.go.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。