UMIN試験ID UMIN000005163
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2011年3月1日
一般抗菌薬無効の発熱性好中球減少症に対するアムホテリシンBリポソーム製剤の治療効果に関する検討
基本情報
進捗状況 | 限定募集中 |
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対象疾患 | 発熱性好中球減少症 |
試験開始日(予定日) | 2011-03-01 |
目標症例数 | 50 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | L-AMBの経験的治療を行う |
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主要アウトカム評価項目 | 以下5項目全て満たした場合に有効と判定する(1好中球減少期間中の解熱、2ブレイクスルー真菌感染症の発現なし、3治療開始時に認められた真菌感染症の治癒、4治療終了後7日間生存、5副作用または無効による治療中止なし)。 |
副次アウトカム評価項目 | 1) 効果判定基準の検証、2) L-AMBの血中濃度と有効性および毒性の関連に関する検討とする。 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 血液疾患を有するFN患者。初期治療薬投与3〜5日後も発熱が 持続し、起炎菌が不明。好中球の回復がすぐに見込めない。本試験に同意が得られる患者。 |
除外基準 | (1) L-AMBにアレルギーの既往歴のある患者 (2)腎障害患者 (3) 大豆アレルギーの患者 (4) 白血球輸注中の患者 (5)その他、試験担当医が本試験に組み入れることが不適当と考えるもの |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 福井大学内科学1 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23−3 |
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電話 | 0776-61-3111 |
URL | |
sikegaya@u-fukui.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。