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UMIN試験ID UMIN000005144

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2011年2月25日

日本人関節リウマチ患者におけるアバタセプトの有効性と安全性に関する解析研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患関節リウマチ
試験開始日(予定日)2010-10-01
目標症例数300
臨床研究実施国日本
研究のタイプ観察

試験の内容

主要アウトカム評価項目アバタセプトの有効性: 6か月後のEULAR治療反応性、6か月後のACR/EULAR寛解率 アバタセプトの安全性: 1年間の重篤副作用発現率、重篤感染症発現率
副次アウトカム評価項目アバタセプトの有効性: 関節点数・炎症反応・VASの経時的推移、関節破壊点数(Total Sharp Score)の変化量・TSS<0.5以下の患者の割合、身体機能評価(HAQ, EQ-5D)の経時的推移など アバタセプトの安全性: 1年間の有害事象・副作用発現率、感染症発現率など その他:mRNAの解析と臨床情報との比較

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準以下の全てを満足する関節リウマチ患者を本研究の対象患者とする。 1.満20歳以上の患者 2.2010 ACR/EULARのRA分類基準を満たす患者 3.3ヶ月以上のメトトレキサート(MTX)などのDMARDsを使用しても疾患活動性が中等度以上の患者 4.上記基準を満たす患者で、新規にアバタセプトを開始する患者 5.本研究への参加に関する同意を文書にて得られる患者
除外基準除外基準 以下のいずれかに該当する患者は、本研究から除外する。 1.患者が同意を撤回した場合 2.担当医が本研究への参加を不適当と判断した場合 3.妊娠中あるいは妊娠の可能性がある女性 4.授乳中の女性 5.アバタセプトの投与禁忌事項に該当する患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所文京区湯島1-5-45
電話03-5803-4677
URLhttps://iipsg.thurch.org/procgi10/procgi.exe?P=AS_ABA&writesheet=Login
E-mailyamazaki.rheu@tmd.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。