UMIN試験ID UMIN000005085
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2011年2月16日
早期大腸癌の深達度診断における拡大内視鏡 対 超音波内視鏡の前向き比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 早期大腸癌患者 |
試験開始日(予定日) | 2011-02-01 |
目標症例数 | 70 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | A群:拡大内視鏡→EUSの順序で深達度診断を行う. 期間:2011年2月~2013年12月 |
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介入2 | B群:EUS→拡大内視鏡の順序で深達度診断を行う. 期間:2011年2月~2013年12月 |
主要アウトカム評価項目 | 深達度正診率 |
副次アウトカム評価項目 | sm深部浸潤以深癌の感度と特異度、観察時間、A群のMCとB群のEUSの深達度正診率、各群内での深達度正診率 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | ①大腸腫瘍からの生検にて組織学的に腺癌と診断されている(グループ4以上)。 ②通常の内視鏡観察にて表面型(0-Ⅱa,Ⅱb,Ⅱc,(LSTも含む))の早期大腸癌と診断される (表面型(0-Ⅱa,Ⅱb,Ⅱc)である。 ③腫瘍が4cm以下である。 ④登録時の年齢が20歳以上90歳以下である。 ⑤Performance Status(ECOG)が0,1,2のいずれかである。 ⑥試験参加について文書による同意が得られている。 |
除外基準 | ①心・脳血管疾患にて強力な抗凝固療法が必要な者。 ②重度に心・肺・腎機能が低下した者 ③高度な便秘により腸内の洗浄が不可能な者 ④その他、重篤な基礎疾患および全身状態により内視鏡的および外科的切除が困難と判断された者。 ⑤その他医師が不適当と判断した者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 名古屋市立大学大学院医学研究科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地 |
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電話 | 052-853-8211 |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。