患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト 臨床研究情報ポータルサイト

ENGLISH
×

情報をクリップできます

治験情報をこちらのホームページで一時的にクリップすることが出来ます。

UMIN試験ID UMIN000004889

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2011年1月20日

大腸癌術後表層性手術部位感染に対する予防的皮下ペンローズドレーンの留置に関する無作為ランダム化比較試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患大腸癌
試験開始日(予定日)2011-01-01
目標症例数260
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1皮下ドレーンなし群
介入2皮下ペンローズドレーン留置群: 閉創時に皮下ペンローズドレーンの留置を行う。 筋膜を縫合した後、正中創の皮下に6mmのペンローズドレーンを創の全長に渡るよう留置する。 ドレーンには全長に渡り長軸方向に割を入れ、創の下端から2cm突出するように固定する。ドレーン留置中はドレーン先端はガーゼで保護し、毎日交換する。また、使用するドレーンはカネカメディックス社製の6mmペンローズドレーン(シラスコン)に統一する。
主要アウトカム評価項目腹部正中切開創における表層性手術部位感染発生率
副次アウトカム評価項目腹部正中切開創における表層性手術部位感染以外の創部合併症(創出血、seroma、創し開)発生率

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1)待機的大腸癌手術患者 2)年齢20歳以上 3)PS(ECOG)0-2 4)文書による同意を取得している事
除外基準1)ストーマ閉鎖術のみの症例 2)緊急手術症例 3)単孔式腹腔鏡手術症例 4)その他、担当医師が不適当と判断する症例

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒232-0024 神奈川県横浜市南区浦舟町4-57
電話045-261-5656
URL
E-mail

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。