UMIN試験ID UMIN000004800
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2010年12月27日
プロカルシトニン値に応じた誤嚥性肺炎への抗生剤投与期間決定の有用性評価 無作為化比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 誤嚥性肺炎 |
試験開始日(予定日) | 2010-08-01 |
目標症例数 | 100 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 病初期のプロカルシトニン値によって抗生剤投与期間を決定する。 |
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介入2 | 抗菌薬治療期間を従来の治療方針によって決定する。(解熱,白血球数の正常化,画像所見の改善,CRP値の低下) |
主要アウトカム評価項目 | 従来の治療法との非劣性を証明すること 死亡率,誤嚥性肺炎再発率 |
副次アウトカム評価項目 | 抗菌薬の使用期間の減少 抗菌薬による副作用の減少 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (1)病歴,画像所見にて誤嚥性肺炎と診断された場合。 (2)再発例の場合,前回の肺炎治療より一ヶ月以上経過している (3)肺炎治療に関して人工呼吸器の使用を予定していない |
除外基準 | (1) 重篤な薬物アレルギーの既往を有する患者 (2) 菌血症などの重い感染症を合併されている患者。 (3) 誤嚥性肺炎よりも基礎疾患(悪性腫瘍,肺気腫,心不全など)が重篤でこの基礎疾患が生命予後に関係すると判断される場合 (4) 誤嚥性肺炎の治療(絶食,補液)を安全に行えない方。 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 浜松医療センター |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 053-453-7111 |
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電話 | |
URL | |
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