UMIN試験ID UMIN000004660
最終情報更新日:2016年8月10日
登録日:2010年12月2日
切除不能進行(再発)胆管癌に対する新規腫瘍関連抗原由来エピトープペプチドを用いた腫瘍特異的ワクチン療法(第I相臨床試験)
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 胆管癌 |
試験開始日(予定日) | 2010-01-01 |
目標症例数 | 9 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ペプチドワクチンによる免疫療法 |
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主要アウトカム評価項目 | ペプチドワクチン療法とジェムザール療法併用の安全性 |
副次アウトカム評価項目 | 免疫学的評価 腫瘍縮小効果 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1.再発もしくは切除不能でかつ、ワクチン治療を希望する胆管癌症例。前治療の有無は問わない。 2. 年齢:20歳以上、85歳以下、性別は問わない。 3. HLA-A*2402を保有していること 4.ECOGのPerformance statusが0~2 5.RECISTによる測定可能病変が1つ以上存在する症例。 6. 前治療(手術、化学療法、放射線療法、他の免疫療法など)から4週間以上経過していること。 7. 主要な臓器(骨髄、肝、腎など)の機能が十分に保持されているもの。 8. 治療開始日より3ヶ月以上の生存が期待される症例。 9. 治療内容を理解し、患者本人の同意を文書で得られること |
除外基準 | 1.治療を要する程度の虚血性心疾患、不整脈などの心疾患を有する症例 2.妊婦(本臨床研究開始後は妊娠可能な女性は避妊する、授乳中の女性(本臨床研究開始後は授乳を中止する) 3.妊娠の意思のある患者 4.制御困難な活動性感染症を持つ患者 5.試験中に以下の薬剤を投与する必要性がある患者 副腎ステロイド剤の全身投与又は免疫抑制剤の全身投与 (非ステロイド性消炎鎮痛剤は使用を認めるが、薬剤名と使用量を記録すること。) 6.制御されていない重複癌を有する患者 7.医師、責任医師が不適切と認めた患者 |
関連情報
研究費提供元 | 自己調達大阪市立大学大学院 腫瘍外科 |
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実施責任組織 | 大阪市立大学大学院 腫瘍外科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 大阪市阿倍野区旭町1-4-3 |
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電話 | 06-6645-3838 |
URL | |
hiroakitan@med.osaka-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。