UMIN試験ID UMIN000004555
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2010年11月16日
切除可能な進行食道癌に対する術前化学療法としてのFAP療法とDCF療法のランダム化比較試験
基本情報
進捗状況 | 一般募集中 |
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対象疾患 | 臨床的にcT1~4aで遠隔臓器転移を伴わない症例。(ただし、一部のM1(鎖骨上リンパ節転移)症例を含む) |
試験開始日(予定日) | 2010-11-01 |
目標症例数 | 160 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 化学療法FAP doxorubicin 35 mg/m2/day day1 iv cisplatin 70 mg/m2/day day1 iv 5-fluorouracil 700 mg/m2/day day1-7 civ 1コースは28日で2コース施行。 その後、手術施行。 |
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介入2 | 化学療法DCF docetaxel 70 mg/m2/day day1 iv cisplatin 70 mg/m2/day day1 iv 5-fluorouracil 700 mg/m2/day day1-5 civ 1コースは21日で2コース施行。 その後、手術施行。 |
主要アウトカム評価項目 | 2年無再発生存率 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1組織診断にて扁平上皮癌の診断が得られた胸部食道癌の初発例 2臨床的にcT1~4aで遠隔臓器転移を伴わない症例。(ただし、一部のM1(鎖骨上リンパ節転移)症例を含む) 320歳以上 4PS(ECOG) 0~2 5食道癌に対する前治療がない 6主要臓器機能が保持されていること。 7患者本人から文書で同意が得られている症例 |
除外基準 | 1主要臓器(脳、心、肺、肝、腎)の異常により食道切除再建術不能 2活動性の重複癌 3重篤な薬剤過敏性の既往のある症例 4 妊婦、授乳婦及び妊娠の可能性や意思があ る女性 5試験担当医が不適当と認める症例 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 大阪大学大学院 消化器外科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 大阪府吹田市山田丘2-2 |
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電話 | 06-6879-3251 |
URL | |
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詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。