UMIN試験ID UMIN000004514
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2010年11月9日
進行性多発性骨髄腫に対するボルテゾミブ, ドキソルビシン, デキサメサゾン併用療法 (PAD療法) 第Ⅱ相試験
基本情報
進捗状況 | 試験中止 |
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対象疾患 | 再発または進行性多発性骨髄腫 |
試験開始日(予定日) | 2010-11-01 |
目標症例数 | 20 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 登録症例に対して,PAD療法 (bortezomib 1.0mg/m2, iv, day1,4,8,11, doxorubicin 9mg/m2, iv, day1-4, dexamethasone 20mg, p.o. day1,2,4,5,8,9,11,12)を3週毎に, 計6サイクル施行する. |
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主要アウトカム評価項目 | 奏功率および安全性プロファイル |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 1. International Myeloma Working Group(IMWG)の診断基準により,症候性多発性骨髄腫と診断されたている 2. 再発または進行性の多発性骨髄腫 3. 20歳以上80歳未満 4. PS 0~3 5.血清ビリルビン値が施設正常上限値の3倍未満,血清AST・ALT値が施設正常上限値の5倍未満lである 6. 血清クレアチニン値が施設正常上限値の3倍未満 7. 心電図にてCTCAE grade 3以上の不整脈を認めない 8. 動脈血ガス分析でPaO2が60mmHg以上、またはSpO2 94%以上である 9. 本試験への文書による同意が得られている |
除外基準 | 1. CTCAE grade 4の感染症を有する 2. 活動性重複癌を有する 3. 妊娠,授乳婦,妊娠の可能性がある 4. 過去に284 mg/㎡を超えるドキソルビシンの投与を受けた患者 5. grade 2以上の末梢神経障害を認める 6. 胸部CTにて間質性肺炎を有し,ボルテゾミブの投与が不適当と判断された患者 7. その他,責任医師または担当医により不適当と判断される患者 |
関連情報
研究費提供元 | 高知大学医学部 血液・呼吸器内科 |
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実施責任組織 | 高知大学医学部 血液・呼吸器内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 高知県南国市岡豊町小蓮 |
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電話 | 088-880-2345 |
URL | |
im25@kochi-u.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。