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UMIN試験ID UMIN000004488

最終情報更新日:2017年5月20日

登録日:2010年11月8日

低アルブミン血症を合併し利尿剤抵抗性の心不全患者を対象としたリーバクト配合顆粒の心不全改善効果の比較研究

基本情報

進捗状況 参加者募集終了-試験継続中
対象疾患低アルブミン血症を合併した心不全患者
試験開始日(予定日)2010-11-01
目標症例数40
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1介入群 心不全の通常治療に加えてリーバクト配合顆粒12gを1日3回に分けて分服。 4週間もしくは退院時まで服用する。
介入2コントロール群 心不全の通常治療のみ
主要アウトカム評価項目血清アルブミン値、心胸郭比(CTR)
副次アウトカム評価項目入院期間、入院総費用、食事量、Performance status、BNP、アミノ酸分画、酸化型/還元型アルブミン比率、左室駆出率

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 心不全の増悪のため循環器内科に入院した患者 2) 入院後に行った2回の採血で2回とも血清アルブミン値が3.5 g/dl未満の患者。 3) 同意取得時において20歳以上の患者
除外基準1)腎障害もしくは重篤な腎疾患を有し尿素窒素の上昇が危惧される患者(BUN 40 mg/dL 以上もしくは血清クレアチニン 2.0 mg/dL以上)。 2)ネフローゼ症候群もしくは尿定性試験で尿タンパク3+以上。 3)コントロール不良の糖尿病を有する患者(HbA1c 8.0以上) 4)肝硬変と診断されている患者 5)悪性腫瘍を合併した患者 6)分枝鎖アミノ酸代謝の先天異常が存在する患者 7)心室頻拍、心室細動の既往のある患者。(ただし植え込み型除細動機を植え込まれているものは除く) 8)人工呼吸器による治療を必要とする重症患者。ただし、酸素吸入のみの患者は除外しない。 9)試験開始時に重症な感染症を合併している患者(WBC > 10,000/μl、CRP > 10 mg/dl) 10)他の薬剤の臨床試験に参加している患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都文京区本郷7-3-1
電話03-3815-5411
URL
E-mailmasafumi-tky@umin.net

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。