UMIN試験ID UMIN000003666
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2010年5月26日
アダカラム週1回法と週2回法の無作為割付比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | クローン病 |
試験開始日(予定日) | 2010-05-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 週1回治療群は週1回GMA治療を実施、 最大実施回数は10回。 |
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介入2 | 週2回治療群は週2回GMA治療を実施、 最大実施回数は10回。 |
主要アウトカム評価項目 | 最終効果判定時期(週2回群:6週目、週1回群:11週目)のCDAIスコアによる寛解導入率を比較する |
副次アウトカム評価項目 | ・寛解導入率(6週目) ・有効率(6週目) ・CDAIスコアの低下度 ・CRPの低下度 ・寛解導入期間 ・安全性 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | CDAIが200以上450未満の中等度から重症の患者 血管確保が可能と判断された患者 インフォームドコンセントの得られる患者 既存治療で効果不十分または抵抗性の患者、あるいは既存の治療が適用できない患者 |
除外基準 | 顆粒球数が2,000/mm3以下の患者 重篤な感染症を合併している患者および合併が疑われる患者 重篤な心疾患のある患者 重篤な腎疾患のある患者 低血圧症患者(最高血圧80mmHg以下) 現在妊娠中、またはその疑いのある患者 極度の脱水・凝固系の強度亢進、重篤な貧血(ヘモグロビン8g/dl未満)がある患者 悪性腫瘍を合併している患者 短腸症候群の患者 人工肛門を有する患者 コントロール不良の痔瘻を含む外瘻を有する患者 大腸全摘術後の患者 腸閉塞症状の原因となる腸管狭窄を有する患者 重篤な腸管外合併症を有する患者 1週間以内にステロイド剤(静注、経口剤、注腸剤、坐薬)が投与開始もしくは増量された患者 2週間以内にアダリムマブが投与された患者 6週間以内にインフリキシマブが投与された患者 12週以内に腸管に対する手術(狭窄形成術を含む)を受けた患者 保険適用外の治療や試験中の治療が行われている患者 |
関連情報
研究費提供元 | 株式会社JIMRO |
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実施責任組織 | 慶應義塾大学病院 消化器内科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 東京都新宿区信濃町35 |
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電話 | |
URL | |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。