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UMIN試験ID UMIN000003322

最終情報更新日:2016年8月17日

登録日:2010年3月12日

腹部外科手術における抗菌コーティング縫合糸の使用の有無による術創感染率の低減とその経済的効果に関する単施設ランダム化比較試験

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患結腸・直腸待機手術および急性腹症手術(上部消化管穿孔と虫垂炎を除く)を受ける患者
試験開始日(予定日)2009-04-01
目標症例数300
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1介入群:トリクロンサン処理した縫合糸(triclosan-coated polyglactin suture materials with antibacterial activity (Vicryl plus))を腹部の閉創に用いる。
介入2対照群:トリクロンサン処理していない縫合糸 (polyglactin suture materials(Vicryl))を腹部の閉創に用いる。
主要アウトカム評価項目術後創感染
副次アウトカム評価項目術後入院期間と医療費

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準手術適応のある患者
除外基準1次縫合閉鎖ができない患者(開腹状態でICU管理のあと、再手術を行う場合など)

関連情報

問い合わせ窓口

住所札幌市手稲区前田1条12丁目1番40号
電話011-681-8111
URL
E-mailtorunakamur@yahoo.co.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。