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UMIN試験ID UMIN000003240

最終情報更新日:2016年4月7日

登録日:2010年2月23日

造血幹細胞移植後シクロスポリン・タクロリムス血中濃度に対する抗真菌薬イトラコナゾールの影響を検討する臨床試験

基本情報

進捗状況 一般募集中
対象疾患造血器疾患
試験開始日(予定日)2009-07-01
目標症例数23
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ITCZとしてイトリゾール内用液1% 20 mlを1日1回 午前11時に内服、またはイトリゾール注1% 200mgを1日1回 11時~12時に点滴静注する。 CyAはサンディミュン注射液を1日2回 8時~11時、20時~23時に点滴静注またはネオーラルカプセルを1日2回 8時、20時に内服し、目標トラフ値:250ng/mlとなるよう投与量を適宜増減する。TACはプログラフ注射液を24時間持続点滴静注またはネオーラルカプセルを1日2回 8時、20時に内服し、目標トラフ値:10ng/mlとなるよう投与量を適宜増減する。
主要アウトカム評価項目ITCZ投与時の血漿中CyA・TAC濃度および濃度/用量 (C/D)比を予測する計算式の作成
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準以下の3要件を満たす患者。 1. 造血器疾患に対し同種造血幹細胞移植(HSCT)後CyAまたはTAC投与が予定されている 2. ITCZ投与中または投与が予定されている 3. 研究参加の同意が文書で得られている
除外基準以下の要件のいずれかを満たす患者。 1. ASTまたはALTが施設正常値上限の5倍以上 2. 総ビリルビン値が2 mg/dL以上 3. ITCZの過敏症既往歴 4. クレアチニンクリアランスが30 mL/分未満 5. ITCZ併用禁忌薬を使用中または使用を予定している 6. 担当医が、研究参加に不適切と判断

関連情報

問い合わせ窓口

住所石川県金沢市宝町13-1
電話076-265-2000
URLhttp://www.3nai.jp/service/index.html
E-mailishiyamak@med3.m.kanazawa-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。