UMIN試験ID UMIN000003132
最終情報更新日:2016年8月30日
登録日:2010年2月3日
スギ・ヒノキ科花粉症における第二世代抗ヒスタミン薬の患者満足度調査
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | スギ・ヒノキ科花粉症 |
試験開始日(予定日) | 2010-02-01 |
目標症例数 | 300 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 初診時よりオロパタジン塩酸塩5mgを1日2回、2週間以上経口投与する。 |
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介入2 | 初診時よりフェキソフェナジン塩酸塩60mgまたはロラタジン10mgを1日2回2週間以上経口投与する。 |
主要アウトカム評価項目 | 初診時から治療開始後2週間の鼻・眼症状の推移 |
副次アウトカム評価項目 | 日本アレルギー性鼻炎標準QOL調査票(JRQLQ No1)を用いた日常生活(QOL) Symptom score(鼻閉、鼻汁、くしゃみ、眼のかゆみ、流涙) 治療満足度 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | (1)スギまたはヒノキ科花粉症と確定診断された患者 (2)鼻アレルギー診療ガイドライン(2009年度版)の重症度分類に基づき、調査開始時の重症度が軽症以上と判定された患者 (3)被験者本人の文書による参加同意が得られた患者 |
除外基準 | (1)効果判定を妨げる程度の鼻疾患(鼻茸、肥厚性鼻炎、急性・慢性鼻炎、鼻中隔彎曲症)を合併している患者。 (2)特異的減感作療法開始後で、症状変動の著しい患者。 (3)試験薬剤の効果判定に影響を及ぼすと思われる薬剤(抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬、抗コリン薬、ヒスタミン加γグロブリン製剤、血管収縮薬、降圧薬など)を継続使用しなければならない患者。 (4)重篤な肝・腎機能障害を有する患者 (5)授乳婦、妊婦または妊娠している可能性を有する患者 (6)その他、主治医が不適当と判断した患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 滋賀医科大学医学部耳鼻咽喉科 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | |
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電話 | 077-541-2261 |
URL | |
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