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UMIN試験ID UMIN000003101

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2010年1月28日

閉経後ホルモン感受性乳癌に対するレトロゾール術前内分泌療法の検討

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患乳癌
試験開始日(予定日)2010-01-01
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1術前内分泌療法(Letrozole)
主要アウトカム評価項目投与開始後12-16週程度後における性ホルモンの変化
副次アウトカム評価項目腫瘍縮小効果・病理組織学的効果・安全性

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別2
選択基準1.生検及び画像診断で非浸潤性(疑いを含む)乳癌と診断され、乳房温存手術を希望する患者 2.免疫組織染色法でERが陽性の患者(Allred score 4以上あるいはER陽性率10%以上) 3.以下の基準を1つ以上満たす閉経後女性 1) 60歳以上 2) 60歳未満で1年以上無月経(但し、子宮摘出を受けていないこと) 3) 両側卵巣摘出例 *60歳未満で子宮摘出例等で閉経の有無が定かでない場合は、FSHおよびE2値が各施設基準で閉経後の範囲にあることを確認する。 4.乳癌に対する前治療を実施していない 5.ECOG PSが0-1 6.適切な臓器機能を保持している患者 1) AST、ALT:施設基準値上限2倍未満 2) 血清クレアチニン:施設基準値上限1.5倍未満 7.研究目的で生検組織、摘出組織、血液および遺伝子情報の提供が可能な患者 8.本人より文書で同意の得られた患者
除外基準1.同時性および異時性両側乳癌 2.性ホルモンの状態に影響を与える可能性のある薬剤(ホルモン補充療法、ラロキシフェンなど)が投与されている患者。ただし最終投与から8週間以上の無治療期間があれば対象としてよい。 3.登録時に脳梗塞の治療を受けている患者 4.以下の心疾患の既往または合併している患者 ・心筋梗塞、うっ血性心不全の既往のある患者 ・治療を要する虚血性心疾患、不整脈、弁膜疾患を合併している患者 5.治験薬の投与終了後30日以上経過していない患者 6.その他担当医師が不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所宮城県仙台市星陵町2-1
電話022-717-7214
URL
E-mailtasuzuki-endo@umin.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。