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UMIN試験ID UMIN000003080

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2010年1月30日

パーキンソン病に対する塩酸ドネペジルの効果を検討する二重盲検試験

基本情報

進捗状況 試験中止
対象疾患パーキンソン病
試験開始日(予定日)2010-01-01
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1塩酸ドネペジル(3mg2週間、5mg2週間)
介入2プラセボ
主要アウトカム評価項目ベースラインからのUPDRS-3の変化量
副次アウトカム評価項目UPDRS-1, 2, UPDRSの総スコアの変化量

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) UK brain bank Parkinson’s disease diagnostic criteriaのstep1およびstep2を満たす。 2) Hoehn-Yahr(以下H-Y)重症度分類3度以下。 3) 試験開始前、4週間は塩酸ドネペジルまたは、そのほかの中枢性アセチルコリンエステラーゼ阻害薬を内服していないもの。 4) 文書により説明・同意の得られたもの。
除外基準1) 中枢性抗コリン薬(trihexyphenidyl(アーテン、トレミン), biperiden (アキネトン)、profenamine (パーキン)、piroheptine(トリモール)、metixene (コリンホール)、mazaticol (ペントナ)、promethazine (ピレチア、ヒベルナ)、cyproheptadine(ペリアクチン)を内服しているもの 2) Diffuse Lewy body disease(DLB consortium第3回レポートの診断基準による) 3) 現在あるいは過去に統合失調症と診断されているもの 4) 著しい肝機能障害、あるいは腎機能障害を有するもの 5) 洞不全症候群およびその既往 6) 喘息およびその既往 7) そのほか、担当医が本臨床試験への組み入れが不適当と判断したもの

関連情報

問い合わせ窓口

住所京都市右京区鳴滝音戸山町8
電話075-461-5121
URL
E-mailsawada@unh.hosp.go.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。