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UMIN試験ID UMIN000002947

最終情報更新日:2017年7月5日

登録日:2009年12月28日

円錐角膜・角膜拡張症に対するリボフラビン・UVA治療の有効性と安全性の評価

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患円錐角膜、角膜拡張症
試験開始日(予定日)2009-02-01
目標症例数30
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1角膜上皮を剥離し、リボフラビン溶液を点眼した後に長波長紫外線(UVA)を30分間照射することにより、角膜実質の膠原線維を架橋する。
主要アウトカム評価項目視力、屈折度数、角膜曲率半径、角膜形状解析検査結果、角膜内皮細胞数、合併症発生率
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1. 円錐角膜または角膜拡張症であること 2. 角膜のもっとも薄い部分の厚みが400μm以上であること 3. 円錐角膜の場合には、過去半年間に進行が認められるもの。角膜拡張症では、角膜屈折矯正手術後に角膜の前方突出が進行しているもの
除外基準1. 角膜厚が400μm以下のもの 2. 心臓ペースメーカーなどの医療器具を体内に埋め込んでいるもの 3. 眼の病気(感染、傷、ヘルペス、眼振など)があるもの 4. 角膜の創傷治癒に影響を与えると考えられる全身疾患があるもの 5. 狭隅角眼、妊娠中または授乳中のもの 6. 屈折矯正手術が許されない特殊職業に就いているもの

関連情報

問い合わせ窓口

住所東京都新宿区信濃町35
電話03-3353-1211
URL
E-mailnkato@ndmc.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。