UMIN試験ID UMIN000002944
最終情報更新日:2016年4月7日
登録日:2010年1月1日
高血圧患者に対するイルベサルタンの 心・腎保護に関する臨床研究
基本情報
進捗状況 | 募集前 |
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対象疾患 | 高血圧症 |
試験開始日(予定日) | 2010-02-01 |
目標症例数 | 200 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | 1)初めてARBとしてイルベサルタン(アバプロ)を投与する 【基礎治療薬】 高血圧治療薬 【併用治療薬ないし他剤ARBからの変更薬】 長時間作用型ARBイルベサルタン(アバプロ100mg~200mg) 副作用;承認時の調査症例898例中、117例(13.0%)に副作用が認められました。主なものは、めまい、咳嗽、頭痛、などです。896例中140例に臨床検査値の異常変動が認められました。主なものはCK上昇、ALT上昇、AST上昇などです。 |
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介入2 | 他のARBからイルベサルタン(アバプロ)へ変更する |
介入3 | 他の降圧剤にイルベサルタン(アバプロ)を追加投与する |
主要アウトカム評価項目 | 血圧,尿中アルブミン,心エコー検査指標 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | 高血圧症を有し治療が必要な成人 |
除外基準 | 化学療法や手術療法を必要とするかあるいは,根治療法の望めない悪性腫瘍を有する患者.同意3ヶ月以内に冠動脈形成術を施行している,重篤な腎機能障害を合併(クレアチニン4.0mg/dl以上が持続).酸素吸入を含む呼吸補助療法を必要とする呼吸器疾患患者.肝硬変等著しい代謝・栄養障害を呈する患者.重篤な感染症や強い炎症を伴う慢性疾患患者.その他,試験担当医師が被験者として不適当と判断した患者.薬剤投与は上記除外基準と関係しなければ禁止しない. |
関連情報
研究費提供元 | 徳島大学病院 |
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実施責任組織 | 徳島大学病院 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | ken_kusunose@yahoo.co.jp |
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電話 | |
URL | |
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