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UMIN試験ID UMIN000002812

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年11月30日

大腸上皮性腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術における送水機能搭載内視鏡による止血処置に関する研究

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患大腸上皮性腫瘍
試験開始日(予定日)2009-12-01
目標症例数90
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1従来の標準的処置具である送水機能無しの内視鏡を用いてESDを行う群
介入2新規の処置具である送水機能付きの内視鏡を用いてESDを行う群
主要アウトカム評価項目総出血時間(出血確認から止血確認までの時間の合計)
副次アウトカム評価項目一括切除割合,一括完全切除割合(一括かつ断端陰性切除割合),偶発症発生割合,全処置時間,出血回数,処置具の入れ替え回数,止血用処置具(コアグラスパー)使用回数,予防的止血回数

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1)スネアでの一括切除が困難と考えられる20mm以上60mm以下で深達度が粘膜内もしくは粘膜下層軽度浸潤が疑われる大腸上皮性腫瘍. 2)本人からの文書による同意が得られた症例.
除外基準1)SM深部浸潤を疑う病変 2)肛門管にかかる、もしくは盲腸に存在する病変 3)血液凝固異常を有する症例 4)重要臓器不全例 5)同意が取得出来ない症例 6)内視鏡が安定せずESDが困難と判定される病変 7)その他、試験担当医が不適当と判断する病変

関連情報

問い合わせ窓口

住所大阪府大阪市東成区中道1-3-3
電話06-6972-1181
URL
E-mailtakeuti-yo@mc.pref.osaka.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。