UMIN試験ID UMIN000002782
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2009年12月25日
過活動膀胱を伴う男性下部尿路症状に対するα1受容体遮断薬単独とα1受容体遮断薬とエビプロスタット併用の無作為化比較試験
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 過活動膀胱を伴う男性下部尿路症状 |
試験開始日(予定日) | 2009-04-01 |
目標症例数 | 120 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ハルナールD錠(0.2mg、1日1回)、12週間投与 |
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介入2 | エビプロスタット配合錠DBとハルナールD錠(0.2mg、1日1回)併用投与、12週間 |
主要アウトカム評価項目 | 投与4,8,12週後におけるIPSS(国際前立腺症状スコア)、OABSS(過活動膀胱症状スコア)を指標にして評価する。 |
副次アウトカム評価項目 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 1 |
選択基準 | ①年齢が50歳以上80歳未満②IPSS≧8、IPSS-QOL≧2③OABSS(Q3)≧2、OABSS(TOTAL)≧3 |
除外基準 | ①排尿機能に影響のある薬剤を服用している患者②PSA>10ng/ml、前立腺癌が疑われる患者③神経因性膀胱が疑われる患者④高度の尿道狭窄を有する患者⑤慢性前立腺炎あるいは活動性の尿路感染症を有する患者⑥前立腺肥大症に関する手術歴のある患者⑦骨盤に放射線治療を実施した患者⑧排尿障害を引き起こす疾患(膀胱頸部硬化症、膀胱結石、尿路結石、脳血管障害など)を合併している患者⑨重篤な肝機能障害、腎機能障害、心疾患のある患者⑩間歇的自己導尿を実施している患者⑪起立性低血圧のある患者⑫排尿機能に影響のあるOTC医薬品やサプリメントを服用している患者 |
関連情報
研究費提供元 | なし |
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実施責任組織 | 大分大学医学部腎泌尿器外科学講座 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | sumino@med.oita-u.ac.jp |
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電話 | |
URL | |
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