患者様やご家族など一般の方向け臨床・治癒情報サイト　臨床研究情報ポータルサイト

精神障害者の認知機能を向上させるための認知機能リハビリテーションに用いるコンピュータソフト（CogPack）の開発とこれを用いた認知機能リハビリテーションの効果検討に関する研究

基本情報

進捗状況	参加者募集終了－試験継続中
対象疾患	統合失調症 統合失調感情障害
試験開始日（予定日）	2009-08-01
目標症例数	100
臨床研究実施国	日本
研究のタイプ	介入

試験の内容

介入1	認知機能リハビリテーションを週2回、1回45-60分、全24回実施
介入2	通常治療の継続
主要アウトカム評価項目	認知機能（統合失調症簡易認知機能評価尺度：BACS）
副次アウトカム評価項目	1.社会機能（精神障害者社会生活評価尺度：LASMI） 2.精神症状（陽性・陰性症状評価尺度：PANSS） 3.ワークサンプル幕張版

対象疾患

年齢（下限）
年齢（上限）
性別	3
選択基準	1）統合失調症又は統合失調感情障害 (ICD-10 DCRでF20又はF25) 2）年齢：20歳～60歳
除外基準	1) 知的障害の者 2) 脳器質性障害の既往のある者 3) 薬物依存、アルコール依存、認知症の合併が認められる者