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UMIN試験ID UMIN000002600

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年10月15日

HMG-CoA還元酵素阻害薬の動脈硬化惹起性リポ蛋白と動脈硬化に及ぼす影響

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患高コレステロール血症患者
試験開始日(予定日)2009-10-01
目標症例数40
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1ピタバスタチン2mgを1日1回経口投与する。投与期間は12ヶ月とする。
主要アウトカム評価項目血管内皮機能(PAT)の前後の変化 baPWV値あるいはCAVI値の前後の変化 頸動脈エコーによるIMT値(maxIMT、総頸動脈遠位壁のmeanIMT)の前後の変化
副次アウトカム評価項目下記検査項目の変化量および変化率 1.脂質検査値(TC、LDL-C、HDL-C、TG)、アポリポ蛋白(A1、B)、βリポ蛋白、LipoSEARCHによるリポ蛋白亜分画、マロンジアルデヒドLDL(MDA-LDL)、コレステロールエステル転送蛋白(CETP) 2.高感度CRP、アディポネクチン、活性酸素代謝物(d-ROMs)、空腹時インスリン

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準1) 冠動脈疾患未発症でLDLコレステロール140 mg/dL以上の高コレステロール血症患者
除外基準1)スタチン系薬剤を服用中の患者 2)同意日前3ヵ月以内に急性心筋梗塞を発症した患者 3)同意日前3ヵ月以内にCABGまたはPCIを施行した患者、あるいは試験期間中にCABGまたはPCIの予定がある患者 4)活動性のある悪性腫瘍に罹患している患者 5)重篤な腎障害を合併した患者(クレアチニン2.0mg/dL以上が持続するなど) 6)重篤な肝障害を合併した患者 7)膠原病の患者(血中サイトカインレベルを上昇させるような疾患の患者) 8)妊娠中、授乳中、妊娠している可能性のある患者、あるいは試験期間中に妊娠を希望する患者 9)文書による同意の得られない患者 10)その他、担当医師が本試験の対象として不適当と判断した患者

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒466-8550 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
電話052-744-2427
URL
E-mailkenji@med.nagoya-u.ac.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。