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UMIN試験ID UMIN000002556

最終情報更新日:2016年4月5日

登録日:2009年9月29日

ロクロニウムを投与した場合に、口輪筋、皺眉筋、拇指内転筋で行う筋弛緩モニター

基本情報

進捗状況 試験終了
対象疾患全身麻酔下に手術を施行される、腹部の疾患
試験開始日(予定日)2009-10-01
目標症例数36
臨床研究実施国日本
研究のタイプ介入

試験の内容

介入1(1)ロクロニウム0.6mg/kg投与後の筋弛緩効果のonset、(2)ロクロニウム0.6mg/kg投与後に得られる最大の筋弛緩効果(train-of-four刺激を利用して測定する)、(3)ロクロニウム0.6mg/kg投与から2時間後までに、筋力がどの程度回復するか(同様に、train-of-four刺激を利用して測定する)について、口輪筋と拇指内転筋で比較する。
介入2(1)ロクロニウム0.6mg/kg投与後の筋弛緩効果のonset、(2)ロクロニウム0.6mg/kg投与後に得られる最大の筋弛緩効果(train-of-four刺激を利用して測定する)、(3)ロクロニウム0.6mg/kg投与から2時間後までに、筋力がどの程度回復するか(同様に、train-of-four刺激を利用して測定する)について、皺眉筋と拇指内転筋で比較する。
主要アウトカム評価項目患者にロクロニウム0.6mg/kgを静脈内投与し、その何秒後に最大の筋弛緩効果が得られるか、最大の筋弛緩効果はどの程度であるか、また、ロクロニウム投与後2時間、筋力はどの程度回復するか。以上の点について、口輪筋、皺眉筋、拇指内転筋の3つの筋で比較する。
副次アウトカム評価項目

対象疾患

年齢(下限)
年齢(上限)
性別3
選択基準全身麻酔下に腹部の手術を施行される、全身状態の良好な成人患者。性別は問わない。対照患者の年齢は、20歳から85歳とする。
除外基準全身状態の不良な患者。具体的には、American Society of Anesthesiologists(ASA)分類Ⅲ以上の患者。 神経筋・肝・腎・心・代謝性疾患を有する患者。 筋弛緩薬の作用に影響を与えるとされている薬剤を投与されている患者。

関連情報

問い合わせ窓口

住所〒277-0871千葉県柏市若柴178番地2 柏の葉キャンパス146街区6
電話04-7137-3737
URL
E-mailysz432@yahoo.co.jp

※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。