UMIN試験ID UMIN000002531
最終情報更新日:2016年4月5日
登録日:2009年9月18日
本態性高血圧症における降圧剤(カンデサルタン,アムロジピン)併用療法の有用性についての調査
基本情報
進捗状況 | 試験終了 |
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対象疾患 | 高血圧 |
試験開始日(予定日) | 2009-12-10 |
目標症例数 | 30 |
臨床研究実施国 | 日本 |
研究のタイプ | 介入 |
試験の内容
介入1 | ARBとしてカンデサルタン シレキセチル標準量8mg/日単剤、CCBとしてアムロジピンベシル酸塩標準量5mg/日単剤投与下で降圧目標値に達しない症例において、それぞれを併用し、12週間観察、併用効果を検討する。 |
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主要アウトカム評価項目 | A. 診察室血圧 B. 家庭血圧測定 C. 腎機能:推算GFR,尿蛋白量,尿アルブミン量 D. 血管機能:中心血圧,AI, baPWV, ABI |
副次アウトカム評価項目 | 1. 糖代謝:HbA1c、空腹時血糖、空腹時インスリン、HOMA-R. 2. 脂質代謝:総コレステロール,LDL-C,HDL-C,中性脂肪. 3. 交感神経・レニン-アンジオテンシン系活性 血漿レニン活性,血中アルドステロン濃度,血中カテコラミン濃度,尿中アンジオテンシノーゲン濃度. 4. 酸化ストレス評価: 尿中肝臓型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)濃度,血中ペントシジン濃度. 5.心機能:血中BNP,心臓超音波検査, 6.末血,電解質,肝機能. 7. 有害事象 |
対象疾患
年齢(下限) | |
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年齢(上限) | |
性別 | 3 |
選択基準 | すでにARBとしてカンデサルタン シレキセチル標準量8mg/日単剤、CCBとしてアムロジピンベシル酸塩標準量5mg/日単剤投与下で降圧目標値に達しない症例高血圧患者. |
除外基準 | 1. 重症高血圧患者(clinic systolic BP >=180 mmHg and/or diastolic BP >=110 mmHg), 2. 高度腎不全 (estimated glomerular filtration < 30 ml/min/1.73 m2), 3.妊娠・授乳中の婦人 4.重篤な心疾患,中等度以上の肝障害,カンデサルタンあるいはアムロジピンにアレルギー歴ありの患者. |
関連情報
研究費提供元 | 自己 |
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実施責任組織 | 横浜市立大学医学研究科病態制御内科学 |
共同実施組織 |
問い合わせ窓口
住所 | 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 |
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電話 | 045-787-2635 |
URL | |
tamukou@med.yokohama-cu.ac.jp |
※実施責任組織と研究実施場所が異なる場合があります。
詳しくは各お問い合わせ窓口の担当にお伺い下さい。